2011年03月19日
豚児とのやりとり
我が家には 豚児が二匹（？二人）います。それぞれ 東京と大阪に住んでいます。
人様に紹介する時 「豚児です！」 と言うと 我が息子 「豚児です・・えへへ・・」 と
はにかみながらご挨拶をしております。 そして必ず後で 「かーちゃん 豚児 っていっても
もう 死語よっ 通じんかもしらんよぉ～」 確かに！古い世代にはいるもんねぇ ワタシはと
すねると まぁまぁ・・とあわててなだめに入ります・・・・
東京のトンジ（息子）とのやり取りです。
「なにか 足りないもんは ないとぉ？」 「だいじょうーぶ トイレットペーパーも まぁだ
買い置きあるし・・」 「ちゃんと 食べてる？」 「うん コンビニやスーパーは 商品が
なくなってるけど 牛丼屋さんとか 普通に営業してるし・・・博多はどう？」 メールでの
やり取りの為 詳しいことは今一 はっきりつかめないのですが なんとかしている模様・・・
そういえば この子の小さい時 お菓子をお友達からとられても ぼぉーっとしてたなぁと・・
生きていけるのかしら？と 余分な心配をしてたことを なんでこんな時に思いだすのか・・・
どうも 母親の超楽天主義が 見事に遺伝したのか なぁ～も準備はしてない模様。
いいんかい？ とやかく言うつもりもないけれど 何とかなるさ式で生きてる模様に 大阪の
息子から 「だぁかぁらぁ 大丈夫！って 僕が言ったやろ？ なぁ～んを聞いとん！！」 と
説教されるしまつ・・・情けないったら ありゃしない・・・ 一人だからこそ 何とかなると
思っているけれど 小さな子どものいるご家庭は どんなお気持ちで過ごされている事か・・
後手後手にまわる決断に なぜ！ということは簡単！と自分を納得させざるをえない現実。
たった 一個の トイレットペーパーを前に 通常の生活をするのが 今の私にできる事！と
言い聞かせながら・・・・ がんばる です。
