食べ物いろは　あんねい

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ワタシの 手違いから 今月の旨い地酒の 1本 「船中八策」 が ソールドアウト！！

酒屋さんと 「今月の旨い地酒に するけん！！ 」 と 言ぅとったのに・・・ 「大丈夫！！ 動きにぶい(？！) から 心配せんでいい！」

そう 言よんしゃったのに 今月 入って 10日も 経ってないのに ・・・「あんねい用に 隠しちょったのに・・」 って 言われてもねぇ～

言うても 詮ない事は しょんなかぁ～と言う事で ピンチヒッターで この 地酒です。

・ 日置桜 山滴る (やましたたる) 特別純米 生酒。 鳥取 産 。 精米歩合 60% 。 日本酒度 ＋ 9 。 酸度 2.0 。

きれが いいです。 旨い地酒だと 思います。 鳥取の お酒って 個人的には 大好きなんです。 日置桜は、 鍛造 にごり しか お付き合いしてなかったので・・・初めての お酒です。  

うふっ きゅーり 成ってたんです！！

朝の仕入れ 順調に 完了いたしました。 今日は 貝柱の いぃ～のんが あって、 刺し身でも、 バターソテーでも お好みで 召し上がっていただいて おります。

実は 貝柱と、 ピーマンの バターソテーが 今、 ワタシの中で マイブーム(？ ふっるいねぇ 言い方) で、 食した時は この世の春(？)的 心情に なるんです・・・

ピーマン大好き人間の ワタクシメ。 もちろん 我が農園に 緑ぃ～のや、 黄色ぃ～のや、 あぁかいのやら 植えているのですが、 イカンセン ぽよぽよ農園の 住人たちは 未だ・・・状態。

その中で よぉ〜やっと きゅーりの ちぃっこいのが できてたんです！

舞い上がっちゃいました。

人さまにとっては あったり前の世界ですが ワタシにとって 奇跡(？ それ位 諦めてた)・・・・ なで さすろう ごたる・・・

早く 大きくなぁれ！です。 大葉は 収穫が 少しずつでき始め チョウ無農薬！ で がっしがっし(？) してて、 でも みじん切りにして ミョウガと混ぜれば 最高！なんです。 サラダに ちょびっと 入れてるみたいです。

お芋さんも 植えたし 畑らしく なってきています。
  

魚市場で たこを 主に仕入れてる 仲卸さんが 「なぁ～も いらんとぉ～？」 「うん！ なぁ～も いらんとぉ」 の ワタシの 答えに カナシソウナ(？) お顔・・・・

「なんが あるとぉ～？」 に 途端に 元気になり 「く・じ・ら！」 鯨を 買ぉて 欲しかったみたいなんです。 以前 勧められた時
「あんねいは むりっ！」 って お断りしたんですねぇ・・・

でも 先日 「鯨の 切れっぱし」 を ポン酢と 小ねぎで 召し上がっていただいた時、 意外な事に 鯨 お好きな方が 多かったんです。

皆さん 「実は 好きなんよぉ～」 と おっしゃる。 この言葉に 味をしめた訳では、ありませんが とても 綺麗な 鯨のうね (ミンク鯨) に これこれぇ～ です。

「どうやって 食べるとぉ？」 に 「生姜と ポン酢！」 小ねぎ プラスして 召し上がっていただくことにしましょうか？

お勧めです。  

梅雨の ご挨拶 です。

まぁた こげな わっけわからんもん 送ってきてぇ～ と言われる 例の シュウシの つかない ご挨拶状です。

ほんとは いろんな事を お伝えしたいのですが なんせ 250～300枚近くのハガキの 手書きゆえ いかに 文字数を 減らすか？！ と言うか 単刀直入的 ことばに・・・・

「雨 ねるか のむか」 って・・・・ あぁあた ねぇ どうゆーこっちゃ？！ って 言われるのは 必至・・・ でも あんねいらしい！と 自画自賛の キョウチ(？ )です。
  

5月から メニューが 若返り(？) あんねいにも！！ ハイカラさんな(？ たぶん よそ様では ふつー) 料理を お出ししちょります。

牛タンの デミグラスソース煮込み です。 ガーリックトーストも おつけしております。

もちろん！！ 本来(？) の あんねいらしい お料理も ご準備いたしておりますし、 毎朝の 魚市場仕入れの 魚を 刺し身で召し上がっていただくと かげで こっそり ワタクシメが ガッツポーズを いたしております。

今日みたいな キモチ べたべたした 一日は なんか がっつり 食べたくなります・・・・って ワタシだけだったりして・・・

  

魚市場で 仲卸さんが ちがう仕入れ業者さんに 「おまけっ！！」 と トロ箱いっぱいの 魚を 持たしていたので、 ワタシも ワタシも！ とばかりに でっかい 金目鯛が 2尾入ってる トロ箱 指差したら 向こう向かれてしまいました。

「あぁっ すっとぼけよるぅ～」 「あぁたは いいとぉ～」 つまり NO！ ということで・・・ まぁ 十分 良くしていただいて おりますもんねぇ～

キョロキョロしながら 「あなご いる！って 言ぅたら 怒るよねぇ～？」 なんせ 月曜日！！ 市場の中は ざわざわしちょります。 開いてもらって しばし 待たれよ・・です。

写真も 一体 どの魚を どれ位買ったのか・・・ 買った本人も わっからんように なりよんしゃる・・・
  

板長から 試作品 第・・・号(？) が 出てまいりました。

もともと うちの板長 真面目 と言うか、 リチギ と言うか・・・ ワタシの ちゃらんぽらんさかげん(？！) の 対極に います。

この 料理も お味は、GOOD！ なのですが、 いかんせん ぱぁ～っとした あっけらかんさが 不足しちょる・・・ と 思うたのです。

黄色、ピンク、赤。 グリーンが 小ねぎの 緑じゃ ちと ヨワイかも・・と言うことで オクラか スナップエンドウ を 添えて ちびっと 見た目のパンチ を きかせようでは ないか？！と・・・

どんな イメージで 仕上がるのか 楽しみ！！です。
  

お客さまから 珍しいもんを ちょだいしました。

和製 (？) グレープフルーツ です。 全国初！！の グレープフルーツです。 「さがんルビー」 と言います。 カバンの中から 出して下さった時 あざやかな 薫りが 広がったんんです。

食べ方 (切り方) を 教えて下さろうと 「縦に切って 横 切って・・・」 と 熱心に 説明下さるも ワタシには 絵描き歌の 「たて たて よこ よこ まる 描いて ちょん」 的にしか 聞こえません。

包丁を 板長に借りて 実際に切っていただきました。 綺麗な ルビー色！です。 薫りも もっと 強く感じられ あの グレープフルーツ 独特の 苦味と 酸味が 想像できます。

とても 美味しかったです。

輸入された物は スプーンで食しますが さがんルビーは ふくろ(？) が薄く くし形に切って 手で ふくろごと！です。

佐賀大農学部で 開発され 鹿島で 生産されてるそうな・・・・ 見かけは ホワイトグレープみたいな 色ですが、 中は ピンクグレープみたいな あざやかな ルビー色です。

なんか ワクワクしてきます。
  

玄ちゃんあじ！！！

言わずもがな 釣りあじ です。 でも それぞれに 名前がついとんしゃる(漁師さん名) とは 思ってもみなかった！んです。

「玄ちゃんあじ くぅださいっ！」 「どっち？」 「へっ？？」 よくよく見ると 漁師さんの 名前がついとんしゃる・・・・

「どっちしっよっかなぁ～？ 可愛い名前の方！！」

いやいや そこじゃ ないでしょう？？！！ 「光夫」 にするか 「庄一」 にするか・・・・

仲卸さん 面倒くさそうに しちょんしゃる。 「だぁかぁらぁ そこじゃないやろ？！」

どっちを 選んだか 髪のみぞ・・・じゃない 仲卸さんのみ 知るところと 相成りました・・・ もちろん！！ どちらを 選らんでも 旨さは 変わりないんですが・・・

今日の お勧め！ こち、 天然鯛、 玄ちゃんあじ、 あらかぶ 等々 お勧めです。

  

魚市場にて・・・・

ぽわぽわしてる ワタシは 色んな方から お世話を 受けます。 この事が 良い事なのか？ はたまた おのが 不甲斐なさを 指摘されている事を 自覚すべきなのか？

深刻ぶってみても まぁ よかたい！と 最終的には 開き直る！と言う 事に 落ち着きます。

今日も ぼぉ～っと 立っていたら (本人は しっかり 目ぇ を 開けて 踏ん張ってるつもり) 「 ほら！ 見てみぃ～ 」 と 袋の中！ なんか 黒っぽい パック が はいっちょる。

「 めったに 入荷せん 鯨！」 「 どーやって 食べると？」 「ポン酢と 小ねぎ！！」 試食したら 旨い！

鯨って 今 注目の 食材なんです。 ワタシが 若かりし頃は 給食の 肉！の 代表的 食材でした。 鯨を 食べようと いろんな レシピが 出てるんです。

仰せの通り ポン酢と 小ねぎで 召し上がっていただいています。 「鯨の キレッパシ 食べるぅ～？」 と言う ワタシに お客さまから きれぱっしって 言うなっ！！」と しかられて(？) おります。

地あじ、 いさき、 やりいか、 きびなご、 かんぱち 等々 お勧めです。  

とれとれの 石垣鯛の お刺身です。

いつもの 長浜の 魚市場仕入れより もっと とれとれ！です。

なんせ にわか 漁師さん(？) いやいや ベテランの 釣り師から 仕入れ( ブツブツ交換 とも言う) ました。

海から 直送！！です。

石垣鯛 特有の ピンクがかった 身 が こりこりして うっまいです。  

今朝も 仲卸さんと いつもの ご挨拶！！ 「いるのから 言ぅてみぃ～！！」 「玄ちゃんあじ、 いさき、 天然鯛！」 「うぅ～ わかった！！」

「あっ べつ 今のじゃなっくっても いいとよぉ～ 他に お勧め ない？」 「いや あぁたが 言ぅたんで いいばい！」 えへっ あったりぃ！です。

「しっぽが 欠けちょるけん あんねい用！」 「はぁ？？」 ワタクシメの おかず(？！) が トロ箱の中に ぽい！！ ワタシの お口に 入るまえに うちの子達の お口に 入りそうな 気ぃ がする・・・

そして 梅シロップ 。 今んとこ 順調に 育っております・・・ 蓋を 開けると 梅の いぃ～い 薫りがします！
  

今まで ずぅっと 地あじ！ だと思ってた あじ！が じつは 玄ちゃん あじ！ だったのです。

釣りあじ なんです。

お客さまから 「玄ちゃんあじ！」 と 強く ご要望 あってたのですが 「 地あじの いいのんが 入っちょるけん！」 と 言ぅとったんです。

それが ワタクシメの 大きな 勘違いで 玄ちゃんあじなのに ワタシから 地あじ扱いされておりました・・・ もちろん 地あじも あぶらがのって 旨いのですが これくらいから 玄ちゃんあじの シーズン 突入！なんです。

釣りあじは 一匹 一匹が とても きれいです。 こりこり(？ニュアンスを お察しくだされ) してて うっまいんです。 お勧めです！
  

とりあえず 完成！！！！！

どれ位 氷砂糖 必要なのか わからず 7キロも 買ぉてしもぉたべぇ～・・・・

しばらく 氷砂糖屋さん しちょりますぅ～

上手くできたら いいなぁ～
  

昨日 糸島で 貰ってきた 梅を シロップにするための 下準備！です。

洗って 水分ふき取って、 傷ついた(竹で はたき落としてるので) ところを とり、 焼酎で 一度 消毒(？) をして それから 氷砂糖で 漬けこみます。

あれぇ 去年 こんなに 大変だったけか？？ 量が ずいぶん多くなってるからかしらん？？

何はともあれ できるのが たっのしみぃ～なことです。

今年は 梅酒 作んなくって 梅シロップのみ！！です・・・・  

お客さまの お供で 糸島まで・・・・・

梅ちぎり！ と言うより 梅拾い！！

竹を 切って 上の方の 梅の実を ばっさばっさと 叩き落とし それを 拾う・・・という パターン。

上の方の 梅は とっても きれい！！ ちょっとでも 虫食いや 傷が あったら 諦めて とても 贅沢な 梅拾いを 堪能。

梅シロップ や、 梅ジャム、 梅酒 たっぷり できそうです。
  

お天気が 梅雨めいてきました。 って 早めの 梅雨に まだ 気持ちが 追いついて行ってない！ですが、 呑みかたで 言えば 梅雨を楽しみましょバージョンです。

・ 「華鳩」 純米吟醸 生酒 。 広島 産 。 日本酒度 ＋ 2.1 。 酸度 1.4 。 精米歩合 58%

・ 「開運 涼々」 純米 。 静岡 掛川 産 。 日本酒度 ＋ 2 。 酸度 1.3 。 精米歩合 55%

・ 「船中八策」 純米 零下 生酒 。 高知 産 。 精米歩合 60%

・ 「雁木」 辛口 純米 、 無濾過 。 山口 岩国 産 。 精米歩合 60%

さらっと系です。 (多分・・・まだ 呑んでない・・・) くいくい 進むと 思います (師匠 曰く) 試飲せにゃ なるまいて・・・