食べ物いろは　あんねい

笠 清峰画伯に 触れる事ができました・・

縁というものの 不思議さを感じました。

と言うのが つい先日 お客さまから 「笠 青峰さんと なんか 縁があるのぉ？」と 聞かれました。

湯布院の SEI-HALLでの コンサートの案内の ポスターが 壁に掛けられているものですから・・

笠先生が お亡くなりになって 三年・・

「コンサートのお手伝い(立食の裏方として)に 伺ってました」と お応えすると 先生と 旧知の間柄とのこと。

しかも 先代の お父様からの お付き合いで 先生の若い頃のお話など して下さいました。

懐かしさに・・

そして 次の日に SEIアートギャラリーから 笠先生の「沖ノ島」の石版画の ご案内の パンフレットを いただきました。

沖ノ島が 世界遺産シリーズに 認定される前に 描かれたもので 初めて にしけい本社ビルの エントランスで 200号の画を 前に しばし 茫然自失だったことを 思い出しました。

穏やかな 清峰ブルーではなく、 厳とした ブルーの深さに 身動きが とれなくなっていました。

笠先生の お話をしに また 来るよ と おしゃったお客さま

笠先生の 記憶を 呼び戻して下さった 沖ノ島

不思議 な 「えにし」を 感じます。




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