食べ物いろは　あんねい

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先週末の お酒の 祭典(？！)で ゲットした 地酒

三井の 寿

実は あんねいにとって オハジメテの地酒

酒米の 「雄町」で造られた お酒は 無条件に ワタシが 反応する お酒。

大辛口の 純米吟醸 「＋ 14」

会場で 「なんちゅう ラベルじゃ？！」と 反応したら 豚児から 「かぁちゃん 昔 スラムダンク 読みよったろ？ 覚えてないとぉ？」

「背番号ったい！」 オオラカナ(？)ワタシは 全て 忘れちょる

豚児たちの読む本は マンガであろうが ひと通り 読んでいたのですが・・ そして 結構 夢中になってたような・・

あっちゃぁ〜〜

どっちがどっちか わからんごつ なったぁ〜

だいじょぶ！ 呑みゃぁ わかる・・ 美味しい。




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スナップえんどう あんねいは ずぅっと 天ぷらで おだししてたんです・・

お客さまからも 「天ぷらも いいねぇ〜〜 おうちじゃ 湯がくけどねぇ〜〜」

でもっ ときどぉき 「湯がいたの ないとぉ〜〜？」

あらっ ？！

天ぷらが 美味しかろぉもん！と 思ってるワタシは 無い！ということで 押し通してたんですが・・

マケタ・・ (板長が！です)

グリングリンした 緑色が 目にも鮮やかで 湯がいただけなのに(タブン) さっぱりと えんどうそのものの お味が 楽しめるみたい。

胡麻和えも 美味しいかもしれないと 思うワタシは ウラギリモン？




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オーダーを お受けしてから お作りする なすと 野菜の煮びたしです。

もー少し 暑くなると 冷たぁくして お出ししますが、 今は あったかい状態で 召し上がっていただいちょります。

このお料理を お運びする時 いつも 思うのですが、 なすと 油の 相性の良さ。

その時の 旬の野菜も 素揚げして お出汁につけ 大根おろしを 天盛り(？)に しちょります。

なすって 焼きなすや 味噌煮(ゴーヤと 玉ねぎ、いりこを入れて)など なにを 作っても 美味しい・・




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月曜日です。 九州北部は 梅雨入りしたそうな・・

えぇ〜っと 思う反面 しとしとと 情緒 豊かな 雨模様の 梅雨なら 結構 イヤじゃないのですが・・

久山の お花屋さんに 行ってきました。

山法師と ふとい

最初 花水木かなぁと ピンク色から 思ったのですが 季節は 終わってるんじゃないかと・・

枝ぶりから 山法師だけでは ちと 心寂しいので あしらいに ふといをば

投げ入れに あしらいも なにも ないもんですが、 何と無く 初夏を 思わせるかなぁ〜〜

鉢植えの 紫陽花が そろそろ 終わり、 切り花として でてきそうです。

さみだれとか しぐれとか どんな 雨 だったっけ？ と らちもないことを 考えちょります。




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板長から そうそうに 夏の コース料理の ご案内。

春は さくら吹雪

夏は？？？？？ イメージが 湧かん。

野菜さん達の スタンプを 師匠んちの お嬢さんが 作ってくれてたので にんにくやら かぼちゃ、 スナップえんどう、 アスパラとか 並べてみたけれど ちと 弱いかなぁ〜〜と (おもしろいんだけれど)

そぉだっ！ カエルさんが おっとった！

いつかの どこかの カエルさんコールに ことよせて・・

夏の野菜やら 夏に元気が出るように・・

でもっ 先取りって言ぅても ねぇ〜〜？！ ワタシのせっかちさ加減が 板長に 移ったか？





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気持ちの良い お天気でした。

食欲の 秋 ならぬ 食欲の 春 (年がら年中とも言う) に 突入ちゅうの ワタシは 何みても 美味しそう！の世界。

人さまの 作って下さったもんを 美味しく食べたい！と 願望が・・

先日からの ゴーヤ 切り刻みの 件 (？)

板長 (ワタシのざく切りに対して) うすぅく スライスして ツナと和えて 召し上がって いただいちょります。

ワタシ ざく切りゴーヤを お漬け物にしました。

新生姜と 青森 産 ニンニクと にんじんさん。

醤油漬けです。

今回は あんねいの お客さまに 召し上がっていただく前に お味見やら お見舞いやらに 配り散らかして(？)しまいました。

野菜屋さんにも！

今 野菜屋さんを 脅かし(？)あげて はよ 鮮度のいい ゴーヤ仕入れろ(！？)と 言ぅちょります。

一宿一飯(？)の オンギが ありはせぬか？！と

野菜屋さん 食べにゃ 良かった・・と言う 顔しながら 走りまわってくれちょる模様。




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確かに 大阪じゃないけど オバチャンでは ありますが・・

お客さまからの お土産に いなり寿司と 巻き寿司。 底(？)のほ〜に アメ玉 3個。

「あめちゃん あげよか？！」

いやいやいや ナニユエニ・・

以前 豚児と ガソリンスタンドで あまりにも 親切にされたので バックの中の アメ玉を 思わず握りしめ 「あめちゃん やろか？！」と言おうとしたら

「かぁ〜ちゃん それだけは やめて！ どこかの おばちゃんじゃ あるまいしぃ〜」

どこかって どこじゃ？

そう言えば いつの頃からか バックに 飴やら チョコレートやらが 入るようになった。

これって なんとか現象って 言うっちゃろか？ なんとかって？ そりゃ オバチャンと言う 文字しか ありますまいて・・

アメ玉を おすそ分けしたら 肴にして ハイボール呑みよんしゃった お客さまが ・・


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週末に 芍薬を 買いました。

買う時に ？マークが 点灯し 「この芍薬 白に ちびっと 赤っぽい 縁取りが あるんですよねぇ〜〜？」

うそつきぃ〜〜

ピンク！ 段々 花開き始めたら 薄いピンク色・・

そんなぁ〜〜

ぃぇ べつ 嫌いではないのですが 芍薬は 白！ と 決めているので あっれぇ〜と言う 気分なのです。

質実剛健 を ぢでいく ワガミ。 求めるものは 正反対の やわやわしたもんを 好むのです。

かと言って ピンクは 気恥ずかしいのです。

しゃぁしぃ〜って 言われます。

芍薬の季節が 終わる前に も一回 ！！ 巡り会いたいなぁ〜〜




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こぉんなに 良いお天気なのにぃ〜〜

オトジコモリの 日曜日・・

せっせと 溜まり込んだ 事務の お仕事デー

あっ けっして 事務のお仕事が キライな訳では ないのです。 むしろ 適切な ( 自分では ) 仕事だと 思ってるんですが・・

あだこだ ぐずぐず 言わずに せっせと お仕事 しますぅ〜〜

写真の紫陽花は 借景(？) お隣の オーナーから 頼まれたもんです。 ブルー系を！との ご希望に そえたかしらん？




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お酒の仕入れに 酒屋さんへ！

水曜日 お休みの ところを 叩き起こし(？)て 「夏に夢る雪」とか 「雁木」とか・・

しかも レジが閉まってるので 売掛！

「いいとぉ〜？ 踏み倒すかもよぉ〜」 「マゴコロ！！で」

ようやく 今日 支払い かつ 仕入れに。

売掛ぶんの メモに 「マゴコロ お支払い！」と 書いとんしゃる。 踏み倒せんかった・・

そして オーナーが 奥から出してきたのが これ 「夏ヤゴ ブルー」

初めての お酒。 神奈川の 海老名 産。 この時点で 実は パス！と思っていたのですが 自酒蔵 田んぼで 自家酒米を作り・・とある。 大好き そんな 酒蔵さん。

「「赤とんぼ」の 蔵ったい！ ヤゴって 知っとぉ？」

「知っとったい！ 田舎の町なか育ちやけん！」 (内心 ヤゴって どんな 形状してったっけ？状態)

夏酒です。 生原酒なので 18度 。 酸が ちょっと 勝ってるかなぁ〜〜 がつってきます。 夏酒のイメージ(爽やかとか ライトとか)じゃないかも

初めて 炭酸割りしてみました。 ごくごく いけるかも・・

酒屋さんに 感想文 提出せにゃ ならん・・




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今朝は 雨が降りそうな 予感の 湿度の高い 風が ふいちょりました。

気持ち良かった 5月の 終わりかなぁと・・ふと 梅雨間近と 思いました。

そして 仲卸の おかーさんが 対馬の 佐須の 鯖を 取っててくれました。

ひっさしぶり

夏の鯖は・・と 否定的 見方をしますが 博多は 年がら年中 鯖が 食べられると 思われています。

何年か前 夏の鯖は やめたっと がんばった(？)ことが あるのですが 「なんでぇ〜？！」の 大合唱(？)で 夏でも 美味しい 鯖を 探し回ることに・・

あっ 正確には 確かな鯖を 仕入れることのできる 仲卸さんですが・・

行き着いた 結論が 対馬の いなサバ、 佐須の鯖、 対馬 で採れた 鯖。

ワタシのなかでは この順番かなぁ〜〜と 思うちょります。




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あんねいを 手伝ってくれた 姫さんが 宮古島に 移住しました。

えぇぇっという 驚き・・ 移住って・・

でも 長い間 温めてきた 夢。 ガンバレ！ の 言葉しか 思い浮かびませんが、 ワタシも もうちょっと 若かったら どこかに ぽぉんと 飛び出したかもしれない・・なんてね

そして 住民票の 移動手続きとかで ひょっこり 元気な 顔を 見せてくれ 近況報告。

お土産が 「宮古牛 せんべい」

浅はかな ワタシは (想像力の 欠如とも言う) 牛の ジャーキーみたいなもんが ペタっと 貼られてる？！

むりむりむり

開いてみると ウェハース(？)と せんべいの 中間みたいな かぁるい 仕上がりの おせんべい。

美味しくって ワタシ 一人で ぽりぽり

想像力のなさを 棚に上げて この写真 どーみても ステーキが ゴロン！ でしょう

そんな訳ないか・・ それにしても 日本各地に 牛の 特産地が あるんですねぇ〜〜

宮古牛 食べてみたい！！と 思いました。




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確かに 本日のお勧めメニューには 「メロンの漬け物」と あります。

お客さまから 「もろきゅう！」と ご注文をいただき、 「摘果メロンの お漬け物は いかが？」と おすすめいたしました。

「？？？ メロン？？」

ワタシの 説明( 大きなメロンに する為に 余分なもんは 摘んでいく)に 「はぁぁ？！ メロンじゃなく 瓜！やろ！！」

「いやいや マスクメロン！」 内心 メロンとは 聞いたけど 静岡のマスクじゃなかったよなぁ〜と 段々 あやふや。

メロン！と 主張(？)するワタシに 「きゅうりより 旨かぁ この 瓜！」

だぁかぁらぁ メロンって 言ぅてってば・・ ぽりぽり 召し上がりながら 聞いてないしぃ〜〜

でもっ お酒(地酒)の あてには 良かったみたいです・・




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ゴーヤの季節に そろそろ なりつつあります。

むかぁし ゴーヤって ちょっと 苦手意識が あったんですぅ〜〜

なんせ 年相応の 舌(！)ではなく お子ちゃまの舌を 誇っておりましたから 苦味が ちょっとねぇ〜〜的意識で 満ち満ちておりました。

でも 段々 舌が 歳に 追いついてきて この 苦味が いいよねぇ〜〜になり・・

お客さまにも 「うっまいですよぉ〜」と

ゴーヤと ツナを 和えてます。

ゴーヤの シャキシャキ感と ツナの あぶらが いい具合です。

夏！ の 予感 (ちょっと 早いけど)




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「やってもた」 ちょっと 最近 気になってる ことば・・

「あっれぇ やっちゃったよ」より 緊迫感が ないかも？とか 勝手に 思うちょるのですが・・

そして 本題

今朝の仕入れで 仲卸さんに 初鰹 お願いしたのですが、 「あのぉ〜 羽がつおが いいっちゃが！」

電光石火 山のような 反論が わが身に 降りかかりました。

「初鰹っちゃぁ 本鰹に きまっとろぉがぁ！ いぃったい 何年 魚市場に 来よるかねぇ〜〜」

あらっ 戻り鰹の時 散々ぱら 羽鰹 ご指名(？)したので とーぜん 初鰹にも 羽鰹が あるって 思ってたのです。

無知も タイガイですが、 あれ？？？？と ？マークの オンパレード。

戻り鰹で 鰹の旨さを知った わが身としては 羽鰹に 固執する訳ですたい

宮崎からの 「俊かつお」 「俊」の字が なっかなか よろしいでは ございませんか？

って 言ぅたら そこに 反応するんじゃない！と またまた 雨あられ

はい 何年 魚市場に 通っても 所詮 ど！しろーとの 称号(？)からは 抜けられそうもありませぬ




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野菜屋さんで ゴーヤが 山積みに なっちょりました。

ちゃぁんすっ！

ゴーヤの漬けもん 作ろう・・

2年ぶり(？) 去年は なぁんとなく バタバタしてて さぼった。

二度漬けしなければならないので ちょっとした 覚悟のようなもんが いるのです。

ざくざく 切り刻んで(？)おります。

砂糖と 醤油で ゴーヤの 水出し(？)をし 本漬けです。

ビニール袋に入れ 満遍なく ひっくり返して 均等に しみこませる努力(？おおげさな)が ちびっと いるのです。

一晩。

出てきた水分を 全部すて にんにくと生姜、 にんじんさんを 彩りに入れて 本漬けです。

たっのしみな 床漬けとは また 違った 漬け物に にたにた しちょります。

どーか 取らぬ狸の・・に なりませぬように・・




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かって 家庭菜園を やってたことが あるんですぅ これでも・・

茄子やら きゅうりやら そこそこ 定番と言われる野菜は 作っちょりました。

寄る年波(？)には かてず 畑のオーナーに 返納致しました。

でもっ！ オーナーとの ご縁は 切れることなく 折々に オーナー自らの 野菜を ちょうだいしちょりました。

畑を 借りる上での 条件が 完全無農薬！

そこの畑で 取れた そら豆さんです

「そのまんま 焼いて食べると 旨い！」

殻ごと 炭火で 焼いてもらいました。

美味しい・・ そら豆の 青っぽさ 甘み

おぉ〜〜っ 大地！ ですねぇ〜〜




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開かずの間 と言うより 開けちゃいけないもん かもしれない (？) ボックスを 整理したら なぁんと 懐かしいもんが 出てきました。

あんねい オープン当時の 案内状です。

慣れぬ パソコンを 使って あーでもない こーでもないと 四苦八苦した 記憶が 蘇りました。

A4の 半分を切って。 開きやすいように 少し 折り方を ずらし ご挨拶は 真ん中に。 写真の大きさは これくらいで・・

そーそー 思い出しました！

読み返すと まぁだ カタイなぁ〜

進化というべきなのか 退化というべきなのか 文章も あの頃に比べると 今の方が わっけわかん状態に なっちょるかも・・

初々しい(？) あんねいです。




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あんねいに 初鰹 登場！ (今頃？)

羽がつおが 欲しかったんです・・ (じつは ガマンしてた)

ワタシが 鰹に 目覚めたのは 羽がつおの もどり！

だから 初も スタートは 羽がつおで！と 思っていたのですが 仲卸さんから 「ワガママ 言わんとっ！」と 一喝され・・

本がつお 。 氷に埋まって よぉ 見えんけど

「あぶらも (鰹のあぶらののり具合) 新しい あぶらと 古い あぶらがあるっちゃ」

古い あぶらのとこで どーして ワタシを見るかいなぁ〜

もちろん！！ かつお刺しで 召し上がって いただいちょります。

(あんねいは 鰹の炙りで！と言うと ワタシから なんてぇ〜〜？！と 言われるのです)




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いわしが 千葉 産になっちょります。

北海道の あの あぶらののった いわしが 忘れられず・・ 仕入れるのを 控えておりました。

仲卸さんから 「銚子が 美味しいとよぉ〜」と 強く勧められ、しろーとの ワタシは 逆らうことが出来ず(とーぜんですが)

もちろん！ いわし刺しも お勧めなのですが、 いわしで チーズロールを作って おだししちょります。

チーズと 大葉と 梅。 最強の 組み合わせを いわしで まいちょります。

スナップえんどうも おつけして

青魚の 良さが 遺憾なく 発揮されちょります。

(ちょりますの オンパレードで ちびっと しつこいなぁ〜)




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