食べ物いろは　あんねい

余震が続き　原発の事故がさらに拡大していき　東北の方たちの不安感がピークに
達しているだろうことは・・・・
今の　この時点でできる事。　　多くの方が　むやみに動き回るな！と言っておられます。
買占めもするな！とも　実際　福岡での買占めは　発生していないだろうと思って
おりました。朝の仕入れ途中で　トイレットペーパー（12ロール入り）を4～5個も下げて
帰っている方と　すれ違いました。まさか！？　きっと関東方面の親族の方の心配からとは
思います。　でもっ！　そりゃ　やっちゃぁいかんやろう・・・・　
カセットコンロもガスボンベも　単1、単2　の電池も店頭から　消えておりました。
いつ入荷するか　全く未定とのこと・・・・各メーカーさんも　製造が追いつかず、また
東北、関東方面を優先するので・・とのこと。かの地では　ガス、電気が全く機能して
いない事は　理解しています。そちらに最優先というのも　理解できます。不安の中での
灯りや　暖かさがどれだけ安心感につながることか、私たちが想像する以上だと思います。
だから　カセットコンロ、ボンベ等を送る！　このことが正しく実行されているのであれば
協力を惜しみません。　でも　ほんと？　本当に正しく送られてるのでしょうか？
ずいぶん昔に経験した　石油ショックの時のように　ただ右往左往しているだけなのでは
ないでしょうか？　最優先しなければいけないのは　かの地に　いかに早く必要な物資が
届くか？です。　ガソリンもなにもかも不足しているのですから　個人で動くのではなく
県や市の公的機関で　不足している必要なものを託す！　賢く効率的に動かなければ　
無になってしまいます。そして　どうぞ　お願いですから　かの地の方たちの恐怖を利用
しないでください。　人間力が問われています。　日本国民としてのふんばり時だと
思います。　

自然は過酷であると同時に　一瞬の安らぎを運んできてくれます。
かの地の方々が　たとえ一瞬でも　一片の花びらに気がついて下さることを　祈らずには
いられません。